5ー1骨折の整復 ・牽引直圧整復法 患者を仰向きで寝かせ、患者の肘関節を90°屈曲させ、助手に骨折部中枢を把握固定させます。 術者は両拇指を掌側に、両四指を背側に当て、手根部と共に遠位骨片を把握し、前腕回外位で末梢牽引します。副子固定法、前腕部 副子は、骨折部位の外側と内側から当てます。 固定順序は、骨折部位の上部 (肘側)から、下部 (手首側)、手と行います。 副子固定した前腕を、全巾の三角巾で吊り、たたみ三角巾をつかって体に固定します。 続きを読む前腕部 ★ 骨折を固定することにより、悪化の防止と苦痛の軽減を図ることが期待できます。 ★ 原則、傷病者の示している姿勢のまま固定し、たとえ変形していても矯正しては いけません。 副子が1枚の時は手の甲、2枚の時
ショウファー骨折 Wikipedia